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外国為替証拠金取引の方法
売りと買い
外国為替取引は常に2つの通貨(通貨ペア)のうち、一方を売り、一方を買う取引です。円の取引(クロス円)の場合、外貨を売買すると同時に同額の円を逆売買しています。EUR/USDの売買の場合、ユーロを買ってドルを売る、あるいはユーロを売ってドルを買うことになります。
為替レートは通貨ペアの左側の通貨の価格を右側の通貨で表した値です。USD/JPY=110.00だと1ドルが110.00円です。この場合、USD/JPYの1万ドル買いはドルを1万ドル買って円を110万円売ることになります。また、買い持ちのことをロング、売り持ちのことをショートとも言います。売り持ちでも買い持ちでもない状態をスクウェアと言います。


スプレッド
  為替レートは110.00-05のように、2つの数値で示されます。左側の数値はBid、右側の数値はAskまたはOfferと呼ばれます。
買う時はAsk(右)の値が、売る時にはBid(左)の値が適用されます。BidとAskの差をスプレッドといい、スプレッドは手数料とともに外国為替取引のコストとなります。


成行と指値
  成行(成り行き)は現在の価格で通貨の売買を行うことです。業者によっては、注文を出してから数秒間レートを固定してくれるところがあります。また、レートは固定できず、レートが許容幅を超えて変動した場合、注文がキャンセルにこともあります。(通常の株式の注文と同じ)

指値(リミット)は指定したレートで売買することです。現在のレートよりも有利な条件の指値と不利な条件の指値(逆指値)があります。通常の指値の場合、より安く買う、あるいはより高く売ることが可能です。当然、成り行きと異なり、売買できない場合があります。(指値(リミット)は通常の株式の注文と同じ)

逆指値(ストップ)は現在よりも不利な条件での売買です。値動きが大きく、動き出した場合、に利用すると有効な場合があります。例えば、手持ちの買いポジションを逆指値で売り注文を出しておくと、損失が大きくなる(または利益が縮小する)前に決済することができます。逆に、新規に逆指値で買い注文を出しておくと、買いが成立後、さらに値上がりすることで利益を得ることができます。

逆指値の場合、指定したレートで取引できず、さらに不利なレートとなることがあります。これをスリッページと言います。
週明けなど、取引時間外を過ぎてレートが大きく変動した場合にスリッページが生じます。



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